絵の具を使ったアート『たらしこみデザイン』 | 四国・香川県のネイル集客スクール『アドザバイザ―コンシェルジュ』

絵の具を使うたらしこみアート

福井

絵の具を使って描いていくアート『たらしこみデザイン』をご紹介していきます。
ふんわり仕上がり、水彩画の手描き感が可愛いデザイン。
少し水の分量などが難しいですが、お客様に人気のアートです。

たらしこみデザインのやり方…

1.お好きなベースカラーを2度塗り後マットコートを塗って硬化します。
※マットコートが無い場合は、硬化後スポンジバッファーで表面を軽くサンディングします。

2.たっぷりの水で薄めたアクリル絵の具でお好きなアートを描いていきます。
水分たっぷりなので、乾いていく段階で周りの枠が濃く、中が薄い独特のアートが完成します。
重ねて描く場合は、しっかりとしたの絵の具が乾いたのを確認してから重ねていきます。

ホワイトフレンチに大きなバラを描きました。
たらしこみアートは薄いカラーで仕上がるので、ベースのカラーはホワイトなどの色がアートが映えるのでオススメです。

濃いめのピンクで大きくアートをしても、たらしこみアートなら派手になりません。
だんだんと真ん中に行くにつれて濃いめにしています。
濃さは、水の量で調整出来ますよ！！

お次は小さいバラのデザインです。
同じバラでも大きさが違うと印象が変わります。
葉っぱも付けてアンティークな雰囲気に！

こちらもベースのカラーはホワイトでグラデーションにしています。
カラーがはっきり出ますよ。

グレーカラーにブラックの絵の具で大きなお花を描きました。
水で薄めるのでグレーのように仕上がり、大人っぽくシックな印象になります。
ふんわりするのでキツイ印象にもなりませんね！

レッド、ブルー、オレンジのくすみカラーをランダムに配置したデザイン。
上から天然石のような亀裂を描きました。

濃い所、薄い所を作るとメリハリが出来き、見栄えが良くなります。
ランダムに、適当にカラーをのせていくのが上手く仕上げるコツです。

上から亀裂を描くときは一回クリエジェルを塗って硬化させてから描くと描きやすくなります。

チューリップは可愛くなり勝ちなデザインですが、たらしこみアートにすると大人っぽく仕上げることが出来ます。

お花の部分を描いてから、茎と葉っぱを描きました。
そうすることでバランスが取りやすくなります。
見せたいもの(所)から描きだすと多少スペースに入りきらなくてもアートとして成立します。

福井

色々なデザインが出来るたらしこみアート！！
練習が必要ですが、コツをつかめば簡単に出来るアートです。
ぜひ、挑戦してみて下さいね。

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