ジェルネイルオフの方法 | 四国・香川県のネイル集客スクール『アドザバイザ―コンシェルジュ』

四国・香川県のネイル集客＆スクール『アドバイザーコンシェルジュ』が教えるジェルオフの方法

正しくジェルネイルをオフすることはお爪を傷めないこと、時間の短縮そして次に付けるジェルのもちも左右してくることになります。
上手くジェルオフが出来なかった方は必見です！！

表面を削る

ジェルオフは専用のオフ液を使って行っていきます。
今回マットコートをしていたので艶がないですが、ジェルオフをするときはまずオフ液の浸透を良くするために表面をファイル(ヤスリ)で削っていきます。
少し荒めのファイルがいいですね！！
しっかりと削っている方がオフの時間の短縮になります。

全体的に、艶がなくなるまで削ります。
片手ずつ行っていきますので、5本分削ります。

このときに、伸びてきている自爪の部分まで削らないように気を付けてください！！
少しヤスリが当たるくらいは大丈夫ですが削り過ぎると自爪が薄くなってしまいます。

オフ液を浸透させる

適当な大きさにカットしたアルミホイルとお爪の大きさにカットしたコットンを用意します。
コットンにオフ液をしみ込ませお爪の上に完全にお爪がコットンで隠れるように置き、アルミホイルで巻きます。

オフ液は蒸発しやすいので乾かないようにアルミで巻いています。
片手巻き終わったらこのまま5分～10分待ちます。
だんたんと液が浸透し、ジェルがふやけてくるので時間をおきます。
この時に、ほっとタオルで挟むなどして温めると早くジェルがふやけます。
得に冬場は寒いので少し温めてあげるほうが時短になります。
ただし、溶液は発火しやすいので火は近づけないようにしてくださいね！！

ふやけた部分を取り除く

放置後にアルミを取っていくとジェルがふやけて浮いた状態になっています。
スティックなどを使ってこそげ落とします。
1本ずつアルミは取ってくださいね。
一気に外すと乾燥してせっかくふやけたジェルがまた固くなってしまいます。
残ったジェルは無理やり剥がさないようにしてくださいね。
1回で取り切れない場合は何回か繰り返し取り除いてください。
初めの削りが足りないとふやけにくくなってきちゃいます。