甘皮ケアのタブーって知って損はしない！正しい甘皮ケアとは！

甘皮ケアのタブーって知って損はしない！
正しい甘皮ケアとは！

丸亀市にある大人の女性が通う＆リクライニングソファーで
ネイルを楽しめるネイルサロンVivant（ヴィヴァン）です。

三谷オーナー

営業マンの人から聞いたのだけど…
ケア時に他のサロン様でお客様が出血する方が
多いらしいわ！

えっ！
そんなことがあるのですか？

藤本

三谷オーナー

マシンでのケアが多いのかと思うのよね！
だから…
Vivantではケアはできるだけマシン使う時は
気を付けてもらってる方針

そうですよね！
当サロンは、プッシャーで行っています。

藤本

今までも『痛かった』や『出血した』などは聞いたことがあったのですが、
増えているということにビックリしました！！

通常甘皮ケアの時に痛みや出血はありません！！
特に出血は絶対にダメなことです！！

しっかりと学校やスクールでネイル事を学んだネイリストなら、
当たり前の認識になります。

出血をしてしまった場合、その傷口からネイルで使う商材が入り
炎症を起こしてしまう可能性があります。
当店ではお爪をぶつけたりした衝撃で出血している場合、
出血から1週間は施術をお断りさせていただいております。

絶対炎症を起こすわけではありませんが、可能性があるので
そのような対応を取らせていただいております。

ただ、ケア時に出血をしてしまったからそのサロンやネイリストが
悪いネイリストというわけではありません。
人の手で行っている事ですので、ミスしてしまう場合は
どうしても起こってきます。

その時にどういう対応をサロンやネイリストが取ったかを
見ていただきたいです。
一番は誠心誠意の謝罪かと思います。
後はそのサロンによっても異なってはきますが、料金のサービスや病院に
行った場合の診察料の支払いを行っているなど。
調べてみるとサロンによって様々でしたが、
しっかりとしたサロンなら何かしらの対応をしてくれます。

当サロンは、ネイル保険に入っておりますので
ご安心ください。

なぜ出血してしまうのか？

なぜ出血をしてしまうのか？をご説明していきますね！
大きく分けて2つの原因があるのではないかと思います。

ニッパーでの出血

1．まず、考えられるのがニッパーでカットするときに深く切りすぎて
しまう場合があります。
甘皮をカットしていると出血をすることはないのですが、
普通の皮膚までカットしてしまうと出血をします。
境目を見誤ってしまうんですね。

2．カットするときのニッパーの角度が悪いと切りたいところ以外も
切れてしまって出血する場合もあります。

3．ニッパーは刃先がとても鋭利になっています。
奥の方にある薄皮を切りたくて、刃先でいじりすぎて出血と
いうことも考えられます。

4．切れないニッパーで無理に甘皮を引きちぎるようにして
カットしているという場合です。

ニッパーの刃は小さいですが刃物になります。
カットしてもらっている時にはお客様も動かないように
注意して下さいね。
カットしている瞬間に動かれると手元がくるってしまい、
違うところを切ってしまって出血してしまいます。
マシーンオフの時もになりますが、動かないように
お願い致します。
どうしても動きたい場合はお声がけをして頂けると、
手を止めます。
安全に利用していただくためのお願いになりますので、
ご協力くださいね。

マシーンケアでの出血

最近マシーンを使ってケアを行うというのが主流になりつつあります。
これも最近出血するサロンが多いと言っていたのと
関係があるのではないかと思っています。

マシーンを使ってケアをするのがダメなわけではありません。
正しくケアをすると出血をすることはありませんので、
ご安心ください。

ただ、マシーンは甘皮が上がりやすいので、力を入れなくても
押しあがってしまうことでやり過ぎてしまう可能性があります。

マシーンケアにかかわらずですが、
痛みを感じた場合は必ずおっしゃって下さい。
我慢する必要はありません。

痛みは人によっても感じ方が違いますので、痛い場合は
スグに仰ってください。
痛くて当たり前ということはありませんので

痛いと言えば力が弱まってしっかりとケア出来ないんじゃないかと
思ってという方もいるかもしれませんが、
そんな事はありませんのでご安心下さいね。

甘皮ケアって必要なの？

甘皮とはキューティクルとも呼ばれ、本来甘皮とは爪を作る部分を
守る大切な部分です。
細菌異物の侵入を防ぐ重要な役割もあります。
皆様が考える甘皮は爪の根本にある帯のような
半透明な皮膚の部分です。

実は甘皮はそこだけじゃない！甘皮には二種類あるんです。

お伝えしたように大事な甘皮でもありますが、
しかしながらその副産物としてもうひとつ「ルースキューティクル」と
呼ばれる物が、実はお爪表面にべったりへばり付いているんです。
透明で薄い皮のような角質なので、ほとんど目には見えません。

ネイル用語では、今まで「甘皮」と呼んでいた部分を「キューティクル」、
この薄皮状の角質の事を「ルースキューティクル」と呼び、
このルースキューティクルを取るのがネイルサロンで言う甘皮ケアのメインです！

このルースキューティクルの上から
ジェルなどを塗っても剥がれやすくなってしまいます。

皮膚に付いたマニキュアが、お風呂に入ってふやけたら
ぴらっと簡単に取れたという経験はありませんか？？
それと同じ状態が皮膚の上でも起こってしまいます！

透明なので通常の状態では見に見えず除去も難しいのですが、
サロンでは専用のお薬やマシーンを使って優しく浮き上がらせ
押し上げて丁寧に取り除きます。
セルフネイリストの方が、「一生懸命塗ったのにすぐ取れてしまう・・」と
いうのはここに原因があるかもしれません。

またジェルを甘皮の上にのせてしまった場合も同様に、
甘皮にのった部分はすぐに剥がれてきます。
そうすると、端っこがビラビラ浮いた状態になってしまい、
そこから全体的に剥がれてしまいます。

それともう一つの理由が、ルースキューティクルは
健康なお爪の成長を邪魔してしまうのです！

ルースキューティクルは、甘皮の下から爪を覆いに
へばりつくように生えていて、爪が伸びるにしたがって
引っ張られて生えてくるイメージです。
引っ張られる際に乾燥して角質化したキューティクルも
一緒にどんどん上がってきてしまう方がいます。
不要なキューティクルが伸びていると、
爪に必要な水分を奪ってしまい、せっかく保湿オイルや
ネイルトリートメント剤を塗布しても浸透してくれません。

せっかく保湿やお手入れを頑張ったとしても、
そんないらない甘皮に横取りされてしまっては
もったいないですよね。
定期的な甘皮ケアをする事で、
根本まで栄養が行き届く強くて健康な爪が成長してくれます。

また、ルースキューティクルだけでなく
伸びすぎたキューティクルも押し上げ不要な部分は
カットしてあげる事でお爪が綺麗な縦長の形に見えます。

当店は深爪やお爪が小さく悩んでいる方も多くいらっしゃいますので、
そんな方にこそ甘皮ケアを定期的に行う事をおススメしています！

正しい知識と認識をお客様側にも持っていていただきたくて、
今回のブログを書きました。
これからも楽しくネイルを続けてくださいね♪

https://www.wish-vivant.com/wish/2022/05/13/recruitment-of-nailists/

blog内での表記価格は、税込価格となります。

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